住宅地の中の「みずの塔」 野方配水塔

「みずの塔」として親しまれる野方配水塔を西側から

哲学堂公園の北、新青梅街道を越えた住宅街の中の公園に堂々と立っているのは「野方配水塔」です。

名前の通り、東京23区への配水を目的として昭和4年(1929年)に完成しました。昭和41年(1966年)に配水塔としての役目を終え、その後は災害時の備えとして利用されていましたが、平成17年(2005年)に終了し現在は静かに野方の街を見下ろしています。

東側の出っ張りは階段室。上部にアーチ状の窓も見える

ドーム付円筒形水道塔として最初期の事例であるとされ、「造形の規範となっているもの」として国の登録有形文化財に指定されています。
大きさは直径約18メートル、高さ34メートル! 圧倒的な眺めをぜひ体感してください。

野方配水塔(みずの塔)
所在地 中野区江古田1丁目3−1 みずのとう公園内
アクセス 都営大江戸線「落合南長崎」駅から徒歩14分
     西武新宿線「新井薬師前」駅から徒歩15分