様々な分野の文化公演に利用されている「梅若能楽学院会館」

JR中央線・都営大江戸線「東中野駅」西口、東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「中野坂上駅」よりそれぞれ徒歩8分。

「東中野駅」から山手通りを南に下っていくと、右手にメキシコ料理店、材木店と続き、そのすぐ横に中野区認定観光資源にもなっている「梅若能楽学院会館」があります。

「梅若能楽学院会館」の外観

「梅若能楽学院会館」の外観

この梅若能楽会館は、その「能」の公演はもちろん、他にも発表会や舞踊、演劇、朗読、TVや映画の撮影、そしてクラシックコンサートなど、様々な分野の方々に利用されている文化施設です。

 

「梅若能楽学院会館」内2階にある能舞台

コンクリートで建てられた一見無機質な施設の内部には、屋根付きの重厚な存在感をもつ能舞台が建てられています。
かつて能は、屋外の仮設舞台などで演じられたことからはじまり、その後も正式な能舞台はすべて屋外に設置されていました。そのため建物の中に舞台が造られる現代であっても、このように屋根付きの舞台として造られることが多いそうです。

天窓から降り注ぐ自然光が舞台の表情を変化させます

またここは西側天井に天窓が取り付けられており、舞台に自然光が降り注ぐほかには見られない珍しい造りの能舞台となっています。
これは季節の移り変わりや時間の経過によって変わる自然光の影響によって、舞台そのものの印象がその時々によって変わることを表現の一つとして取り入れようとしたからだそうです。

西側の天井に設置された大きな天窓

お座敷席より見た舞台の様子

能舞台の隣は待合室ホールとなっています。こちらにも窓が大きく配置されており、溢れる自然光と品のある調度品が調和する気持ちの良い空間になっています。

能舞台隣にある2階待合ホール

 

「梅若能楽学院会館」では年間を通して、「上半期自主公演」、「定式能」、「梅流会」、「下半期自主公演」等の公演を行っています。
また随時生徒の募集も行っています。かつて能は習い事として一般的だったといいます。見て楽しむばかりではなく、実際にご自身で舞ってみませんか?

公演スケジュールや習い事について興味のある方は公式サイトを一度ぜひご覧ください。

 

梅若能楽学院会館
所在地 中野区東中野2-6-14
アクセス JR中央線・都営大江戸線「東中野駅」、東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「中野坂上駅」よりそれぞれ徒歩8分。
電話 03-3363-7748

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