野方配水塔

野方配水塔は、みずのとう公園内にある荒玉水道の給水場につくられた塔です。荒玉水道は関東大震災後、東京市に隣接した町村の急激な都市化による水の需要に応じるため、13の町村が合同で設立しました。
塔の高さは33.6メートル、基部の直径は約18メートルの鉄筋コンクリート造り。設計は「近代上水道の父」と呼ばれた中島鋭治博士によるものです。
着工は昭和2年(1927)で完成は同4年。昭和41年(1966)まで使われていました。解体計画もありましたが、災害用給水槽として平成17(2005)まで使われ、現在は国の登録文化財として大切に保存されています。
ドーム型の屋根が、地域の特徴ある景観をかたちづくり、江古田の水道タンク・みずの塔・給水塔などと呼ばれ、地域のランドマークとして親しまれてきた東京近郊都市化のシンボルです。

 
所在地 中野区江古田1-3
アクセス 都営大江戸線「落合南長崎」駅から徒歩13分

 
 

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中野区認定観光資源
中野区の都市観光の振興を目的として、区内の地域資源(旧跡・建築物・文化財・商店街・食文化・イベントなどの有形無形の資源)の中から、中野区の魅力をPRする観光資源として、平成26年2月に区が公式に認定したものです。
本資源は、有識者等で構成する選考会において選定し、所有者の同意を得た資源を中野区認定観光資源として認定しています。