白玉稲荷神社

白玉稲荷神社は、もとは宝仙寺境内にありましたが、明治維新後に分社されて以後、この地であがめられてきました。白玉稲荷神社の裏に残されている石の鳥居には、「奉納 歳豊饒 小下中」「明治十四年 巳十月」、そして願主として浅田甚右エ門以下50人の氏名が刻まれています。
青梅街道に面した家々は江戸時代末期、半商半農の生活を営んでいて、村内は上・中・下の3宿にわけられていました。「小下中」とは、下とされた家をさらに大・小にわけた小下組中という意味。この文は明治の初め頃の漢学者・南摩綱紀の依頼によって成瀬大域が書いたもので、区内の金石文の中でも風格のある名筆といわれています。
 
所在地 中野区中央2-8-24(白玉稲荷神社)
アクセス 東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「中野坂上」駅から徒歩2分

 
 

0402nintei_logo

中野区認定観光資源
中野区の都市観光の振興を目的として、区内の地域資源(旧跡・建築物・文化財・商店街・食文化・イベントなどの有形無形の資源)の中から、中野区の魅力をPRする観光資源として、平成26年2月に区が公式に認定したものです。
本資源は、有識者等で構成する選考会において選定し、所有者の同意を得た資源を中野区認定観光資源として認定しています。

※問い合わせ先の記載がない記事については、まるっと中野編集部までお問い合わせ下さい。
掲載場所近隣の区民の皆様に直接お問い合わせすることはご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます。

※掲載情報は全て記事取材当時のものです。