明徳稲荷神社

明徳稲荷神社は、江戸時代に中野村の名主を務めた堀江家の敷地(2万1000㎡)の北東の隅にあります。北東の方角は鬼や災難が入ってくる鬼門として忌み嫌われ、堀江家では神を祀って鬼門除けとしました。堀江家文書によれば、中野宿で市場の繁栄と安全のために祀った市神という神社の記録があり、これが明徳稲荷なのではないかとも考えられます。
大正時代に地元の人たちが堀江家から稲荷神社を譲り受け、現在に至っています。建造物や古記録は残っていませんが、狐の彫り物のある慶応3年(1867)の手水鉢にわずかながら往時をしのぶことができます。
この神社には明徳稲荷のほか、火伏せの秋葉神社と雨乞いの榛名神社とが合祀されています。
 
所在地 中野区中央2-52-1(明徳稲荷社前)
アクセス 東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「中野坂上」駅から徒歩8分

 
 

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中野区認定観光資源
中野区の都市観光の振興を目的として、区内の地域資源(旧跡・建築物・文化財・商店街・食文化・イベントなどの有形無形の資源)の中から、中野区の魅力をPRする観光資源として、平成26年2月に区が公式に認定したものです。
本資源は、有識者等で構成する選考会において選定し、所有者の同意を得た資源を中野区認定観光資源として認定しています。

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