清谷寺

沼袋2~4丁目周辺に寺院等が集積している一角にあります。
創建年代は不詳ですが、かつて地蔵堂屋敷だったものを一寺として興したと言われています。
庭先には清谷寺の十三仏板碑は室町時代初期(1399)のもので、梵字により十三仏と菩薩が刻まれている十三仏板碑があります。石質は秩父から産出する緑泥片岩です。
金剛界大日を主尊とし、右側上から胎蔵界大日・勢至・薬師・地蔵・文珠・不動、左側上から具足胎蔵界大日・阿弥陀・観音・弥勒・普賢・釈迦が刻まれ、中央に「応永六年巳卯十月十五日逆修心信結衆十敬白」と記されています。
銘文から、約600年前に信仰の厚い人々が逆修供養のために造立したことがわかり、当時の民間信仰の一端が窺えます。逆修とは、造立者が生前にあらかじめ死後の供養を自ら行うこと。死後の菩提を弔う追善供養に比べて、はるかに功徳が勝っているという「七分全得」の教義に基づいたものといわれています。
 
所在地 中野区沼袋3-21-7
アクセス 西武新宿線「沼袋」駅から徒歩8分
電話 03-3385-8425

 
 

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中野区認定観光資源
中野区の都市観光の振興を目的として、区内の地域資源(旧跡・建築物・文化財・商店街・食文化・イベントなどの有形無形の資源)の中から、中野区の魅力をPRする観光資源として、平成26年2月に区が公式に認定したものです。
本資源は、有識者等で構成する選考会において選定し、所有者の同意を得た資源を中野区認定観光資源として認定しています。

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