新井天神 北野神社

新井にある北野神社の御祭神は、菅原道真公と保食神です。天正年間(1573~1591)には既に新井の里の鎮守でした。
11月の酉の市では縁起物の熊手などが売られるため、多くのお客さんでにぎわいます。
境内には、名前や重さが刻まれた十数個の「力石」があります。娯楽が少なかった時代、祭りの日に若者たちは大きな石を持ち上げて力を競い合い、持ち上げた石に重量や姓名を刻んで奉納しました。刻まれている銘文から二拾五貫目(約93kg)~四拾八貫目余(約180kg)の石を持ち上げて奉納していたことがわかります。
力くらべの行事は、単なる娯楽ではありません。力石の多くが神社の境内にあることからも本来は神事儀礼であったと考えられます。重い石を持ち上げることにより社会に一人前として認められる、当時の通過儀礼のひとつだったようです。

所在地 中野区新井4-14-3
アクセス
西武新宿線「新井薬師前」駅から徒歩7分
JR中央・総武線、東京メトロ東西線「中野」駅から徒歩10分
電話 03-3388-0135
時間 午前9時~午後5時(授与所受付)

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中野区認定観光資源
中野区の都市観光の振興を目的として、区内の地域資源(旧跡・建築物・文化財・商店街・食文化・イベントなどの有形無形の資源)の中から、中野区の魅力をPRする観光資源として、平成26年2月に区が公式に認定したものです。
本資源は、有識者等で構成する選考会において選定し、所有者の同意を得た資源を中野区認定観光資源として認定しています。

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