整地碑

写真の碑は、区画整理組合が河川改修、道路整備、土地、耕地の交換による区画整理などの事業を行った記念に建てた整地碑です。
区画整理が行われたのは、「大東京市」を実現する都市計画のためです。日本資本主義が確立したといわれる日清・日露両戦争の頃に、東京の人口密集化と郊外の市街化に拍車がかかりました。特に関東大震災以降は、東京市と隣接する近郊との連携の取れた都市計画が必要となり、区画整理が行われました。
こうした東京の広がりに対して、郊外側から整備を進めて対応した農村の区画整備事業の実態がよくわかります。この事業によって江戸時代からの農村の景観は大きく変化し、街の機能を持つ東京市の近郊農村へと生まれ変わりました。
 
所在地 中野区松が丘2-36(関東バス車庫向い側江古田大橋際)
アクセス 西武新宿線「沼袋」駅から徒歩13分

 
 

0402nintei_logo

中野区認定観光資源
中野区の都市観光の振興を目的として、区内の地域資源(旧跡・建築物・文化財・商店街・食文化・イベントなどの有形無形の資源)の中から、中野区の魅力をPRする観光資源として、平成26年2月に区が公式に認定したものです。
本資源は、有識者等で構成する選考会において選定し、所有者の同意を得た資源を中野区認定観光資源として認定しています。

※問い合わせ先の記載がない記事については、まるっと中野編集部までお問い合わせ下さい。
掲載場所近隣の区民の皆様に直接お問い合わせすることはご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます。

※掲載情報は全て記事取材当時のものです。