野方町役場跡

江戸末期、上・下鷺宮、上・下沼袋、新井、江古田、片山、上高田の各村は、野菜類の栽培を主とした江戸近在の農村でした。これらの村が明治22年(1889)に576戸で合併し、江戸時代の地域編成名「野方領」にちなんで野方村となりました。その後人口が増加し、関東大震災によりさらに急激に宅地化、大正13年(1924)には戸数約4000戸となり町制が敷かれました。
野方の役場は村制時代には村長宅に置かれていましたが、後に町役場が設けられ、昭和4年(1929)に当時としては近代的な庁舎に建て替えられました。
昭和7年(1932)に中野区制が敷かれるまで野方町役場があった場所には、写真の「野方WIZ・野方区民活動センター」があり、中庭の隅に記念碑が建てられています。
 
所在地 中野区野方5-3-1(野方WIZ)
アクセス 西武新宿線「野方」駅から徒歩3分

 
 

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中野区認定観光資源
中野区の都市観光の振興を目的として、区内の地域資源(旧跡・建築物・文化財・商店街・食文化・イベントなどの有形無形の資源)の中から、中野区の魅力をPRする観光資源として、平成26年2月に区が公式に認定したものです。
本資源は、有識者等で構成する選考会において選定し、所有者の同意を得た資源を中野区認定観光資源として認定しています。

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