中野で江戸時代を感じる「中野の犬屋敷」

中野犬屋敷

中野の犬屋敷跡の犬たち

中野にある「犬屋敷」跡

「犬屋敷」とは、江戸時代の徳川五代将軍綱吉が制定した生類憐れみの令によって設けられた、幕府による犬の保護施設のこと。
中野近辺は江戸の郊外にあたり、始めは現在のゼロホールのあたりに作られました。犬を収容し続けていると囲いが足りなくなるために増設を繰り返し、やがて中野駅をぐるりと取り囲むように5つの囲いが高円寺駅近くまで広がる、面積にして約30万坪にも及ぶ大規模な中野の犬屋敷ができました。
犬屋敷は別名「お囲い御用屋敷」ともいい、現在の中野4丁目付近の旧町名「囲町」は、この犬屋敷の別名に由来します。

現在は中野区役所脇に子犬も含めて合計7頭の犬の像があり、犬屋敷跡の案内板とともに中野駅を眺めるように置かれています。

中野区役所入り口付近の「犬屋敷」の石碑。

中野区役所入り口付近の「犬屋敷」の石碑

犬屋敷の詳細が記してある看板。

犬屋敷の詳細が記してある看板

 

中野区役所前「犬屋敷」石碑
所在地 中野区中野4-8-1 中野区役所内
アクセス JR「中野」駅から徒歩5分

※問い合わせ先の記載がない記事については、まるっと中野編集部までお問い合わせ下さい。
掲載場所近隣の区民の皆様に直接お問い合わせすることはご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます。

※掲載情報は全て記事公開当時のものです。