区境経由のブラブラ旅 その2 「野方駅~中野駅」

今回の「区境経由のブラブラ旅」は、中野駅から北西に位置する西武新宿線の「野方駅」から、南へ中野区と杉並区との区境を目指しての散歩開始です。

野方駅(1927年(昭和2年) – 開業)

  先ずは、野方駅南口近くに、昭和八年創業の手焼き煎餅の店「金時せんべい」があります。気は優しくて力持ち(餅)、誰からも好かれる金太郎のように、愛されるせんべい屋をめざし、願いを込めて名づけられたそうです。
愛読している雑誌「dancyu」の2019年3月号のメインの特集は、「日本酒」でしたが、第二特集の、「せんべい好きが選んだ 毎日食べたい! ベスト10」に、「金時せんべい」の名を冠した「金時」が選ばれております。お店の名をつけた思い入れの深い一品「金時」は、 第20回全国菓子博で名誉金賞もいただいたそうです。

★「金時せんべい」の公式サイトはコチラ

金時せんべい(Kintoki Senbei)
住所 中野区野方5-30-20  
電話番号 03-5356-9932
営業時間 9:00~19:00
定休日 毎週日曜日・祝日
アクセス 野方駅から105m

金時煎餅の入り口です

「金時せんべい」外観

 

金時煎餅の「金時」です

金時せんべいの「金時」

 

金時(80円/税抜き)

「金時せんべい」を後にして、野方駅南口に少し戻り、路地を右に入ると、西武新宿線に沿った「くるみ公園」があります。この「くるみ公園」には、なんと井戸が設置されており、地下水をくみ上げることができます。災害時には役立ちそうです。

くるみ公園

現役の井戸

くるみ公園をあとにし、環状七号線(環七)の陸橋へ出て、妙正寺川にかかる「新昭栄橋」を渡り、環七に沿って、高円寺方面に歩きます。

新昭栄橋

環七に沿って歩くと、「大和陸橋」に到着です(野方駅から1200m)。

大和陸橋

環七の区境はこの「大和陸橋」の少し南(野方1丁目39番)です。

中野区と杉並区の区境の路地入口

 区境の路地から大和陸橋にもどり、右折して、区境に沿って、「野方警察署」方面へ歩くと「早稲田通り公園」があります。

早稲田通り公園

 「早稲田通り公園」を過ぎ、「東京法務局中野出張所」を右折し、法務局と早稲田大学中野国際コミュニティプラザとの間の道路が区境です。早稲田大学を左折し、「中野四季の森公園」に立ち寄ります(野方駅から約2000m)。

中野四季の森公園

 

★「中野四季の森公園」の公式サイトはコチラ

この中野四季の森公園(面積は約1.5ha)に隣接して「中野セントラルパーク(2012年10月5日に開業)」があります。中野セントラルパークや中野四季の森公園あたりの広大な土地は、以前は幕府や国家の持ち物で、住民には閉ざされたエリアでした。江戸時代前期、1687(貞享4)年に5代将軍・徳川綱吉公が発令した動物愛護のための「生類憐みの令」によって設けられた犬の「お囲い」、犬の保護施設として中野駅周辺に約30万坪の規模で作られました。現在の中野1丁目から6丁目あたりの広大なエリアが幕府の施設になり、中野セントラルパークの建つエリアも旧町名は「囲町」と言われていたそうです。詳しくは、コチラの記事をご覧ください。中野区役所の前に御犬様の銅像がある由来ですね。

★「中野セントラルパーク」の公式サイトはコチラ

広大な「中野四季の森公園」をゆっくり散策し、その先が「JR中央線中野駅」です(野方駅から約2600m)。

JR中野駅

「JR中野駅」は2019年4月11日に、開業130周年を迎えました。1889(明治22)年4月11日に甲武鉄道(後の中央線)新宿~立川間が開業して、それと同時に中野駅の利用が始まったので、中央線開業と合わせて駅も130周年というわけです。

中野駅付近には、美味しいお店が沢山ありますが、グルメのお店は「まるっと中野の『グルメ』コーナー」で探してみてください。

「まるっと中野」のグルメ記事『中野でこだわりのクラフトビールを飲みましょう!』で紹介された『中野の路地の奥にたたずむ隠れ家的ブリューパブ中野ビール工房』が中野ブロードウェイの近くにあります。マイクロブルワリー が盛んな米国では、「麦酒に旅をさせるな」という格言があるそうです。是非散歩の〆にビール工房で出来立てフレッシュなビールを堪能してください。

今回は、西武線「野方駅」から「中野駅」までの約3,000mのブラブラ散歩でした。美味しいお煎餅をかじりながらブラブラ散歩して、中野四季の森公園でゆっくりし、最後にビールで喉を潤してみては如何でしょうか。 

 

では、次回の「中野区内にある駅」から区境を経由してのブラブラ散歩の「まるっと中野」のレポートをお楽しみください。

レポーターは、Alohasnessでした。