桃園川緑道の三味線橋
桃園川は神田川の支流、東京都杉並区天沼弁天池公園の池などを源流として東へ流れ、中野区を大久保通りと並行して流れています。元々は小さいながらも自然の河川でしたが、1967年に全区間が暗渠(あんきょ)となり桃園川下水道幹線となりました。現在の暗渠上は桃園川緑道となっています。
紅葉山公園から下り、大久保通りを過ぎて桃園川緑道に入るとちょうど「三味線橋」にたどり着きます。昔はこの付近を歩くと、近くから三味線の音が聞こえてきたことが名前の由来です。

三味線橋のそばには名前の由来が書かれた解説板があります
桃園川緑道 三味線橋
所在地 中野区中野2丁目5
アクセス JR中央線「中野駅」から徒歩20分
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