中野区唯一の美術館「東京黎明アートルーム」

JR総武線「東中野駅」西口より徒歩7分、閑静な住宅街の中にあるのが、「東京黎明アートルーム」です。

中野区唯一の美術館として、2005年にTOREK Art Roomがオープン。その後、2015年に「東京黎明アートルーム」としてリニューアルしました。主に日本とそれに関連するアジア諸国の絵画、彫刻、陶磁器などの美術品を展示しています。

自らの美術コレクションを積極的に公開し、美術の普及に力を尽くした、芸術家、哲学家、宗教家であった岡田茂吉さん(故人)の意志を継ぐ施設となっており、他の美術館にもしばしば作品を貸し出しています。

エントランスに入ると、常設展示作品である「持国天・多聞天立像」が出迎えてくれます。
※こちらの作品のみ撮影が可能。他の作品は今回、特別に許可を得て撮影しています。

 

1階の展示室には、「菩薩トルソ」「兜跋毘沙門天立像」「如来立像」「如来頭部(ストゥッコ)」を常設展示。

取材に伺った日は、1階、2階の展示室にて、「西アジアの土器と鍾馗&天神の絵画」展が開催。テーマを設定した展覧会は、年7回のペースで開催しています。

イランから出土した「注口付コブ牛形土器」。紀元前900~800年ごろの作品。

人気のある河鍋暁斎の「鍾馗と鬼図」。

鍾馗&天神の絵画。

こちらの美術館では、初心者でもわかりやすいよう、イメージプロジェクション(映像)を使って解説もしています。キャプション(解説)もわかりやすく、作品への愛が伝わってきます。

2階には、ソファや椅子がある休憩ラウンジや茶室などが用意されています。鑑賞で歩き回った後は、ほっとひと息つくことができます。

なお取材当時、地下の改装工事中でした。聞くところによると、新しい展示室ができるそうで、楽しみが広がりますね。
作品1点1点を落ち着いて味わえる「東京黎明アートルーム」で、心地よい「アートな時間」を体験してみませんか。

 

東京黎明アートルーム
所在地 東京都中野区東中野2-10-13
電話 03-3369-1868
開室時間 10:00~16:00
休室日はホームページをご覧ください
料金 一般600円 20歳未満無料
※障がい者手帳をお持ちの方および介添者は300円引
アクセス JR総武線「東中野駅」西口徒歩7分
※駐車場2台あり
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