追分

青梅街道から斜めに北に入り中野通りにつながる道は、かつて大きな道の分かれるところを指す「追分」の地名で呼ばれていました。
現在の追分公園の前の道は、江戸時代には石神井道と呼ばれ、青梅街道からここで分かれて北上し鷺宮で現在の新青梅街道と合流する、江戸と西郊の村々をつなぐ道でした。幅2間(約3.6m)の道に、野菜や肥料を積んだ荷車が行き交い、追分は人々で賑わいました。明治以降は近辺に映画館なども建ち、繁華街ができました。
杉並区の高井戸からこの追分へ出てさらに板橋へ至る中世の古道、鎌倉街道があったとする江戸時代の文献もあり、この辺りが古くから交通の要衝の地であったことが窺われます。

所在地 中野区中央4-7(追分公園内・表示板所在地)
アクセス 東京メトロ丸ノ内線「新中野」駅から徒歩2分

 
 

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中野区認定観光資源
中野区の都市観光の振興を目的として、区内の地域資源(旧跡・建築物・文化財・商店街・食文化・イベントなどの有形無形の資源)の中から、中野区の魅力をPRする観光資源として、平成26年2月に区が公式に認定したものです。
本資源は、有識者等で構成する選考会において選定し、所有者の同意を得た資源を中野区認定観光資源として認定しています。

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