【特集】そうだ、銭湯行こう!

みなさん、「銭湯」 行ってますか?
日本人は昔からお風呂好きであることは有名ですが、銭湯はただのお風呂としてだけでなく、「社交場」としての役割も果たしてきました。「裸のつきあい」という言葉があるように、年齢や職業を超えての会話ができる場、という文化的な一面があるわけです。そんな銭湯も、昔は東京都内だけで3000軒近くありましたが今ではわずか600軒ほどとのこと。時代の流れとはいえ寂しい限りですが、ここ中野でも現在20軒の銭湯が営業しています。
今回の特集では編集部がピックアップした中野区内のおすすめ銭湯をご紹介いたします!

昔ながらの宮造り、天神湯

銭湯といえばこれ!河口湖から望む富士山の銭湯壁画

創業60年の天神湯は、昔ながらの宮造り構えの外観が、いかにもな「銭湯らしさ」を訪れた人に印象付けます。銭湯絵は去年に新しくしたとの事で、鮮やかに富士山と河口湖が描かれています。脱衣所横には、鯉が泳ぐ池もある中庭が併設されており、お風呂後のリラックスタイムで心も癒されます。5月には菖蒲湯、冬至にはゆず湯など季節のお風呂も楽しめますよ。

脱衣所から望める風流な中庭

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マジック温泉!昭和浴場

チップタイルで描かれた浮世絵風 富士の壁画

創業70年の昭和浴場は一風変わった特徴のある銭湯として有名です。なんと浴場内でマジックショーがみれるというもの。マジックを披露するのは当浴場のご主人でもあるタジマジックさん。マジック世界大会で2連覇を成し遂げた世界一のテクニックが入浴料だけで見れるのですからものすごくお得です。このマジックの凄さは本当に圧巻で言葉だけではなかなか伝わらないのが残念なところですが、実際に見てからのお楽しみということで。マジックの話ばかりになってしまいましたが、美肌に効果があると言われている備長炭風呂や薬用風呂などお風呂の方も趣向を凝らしています。 

世界大会2連覇の技が光るタジマジック!

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地元民から愛される銭湯、一の湯

左右対称で描かれた銭湯壁画「またぎ富士」

沼袋駅から徒歩1分の場所にある一の湯は、開業前から何人もの常連客が並ぶほど人気のある銭湯。その銭湯壁画は男湯・女湯をまたいだ形で描かれた「またぎ富士」。多治見焼きのチップタイルを壁一面にしきつめて作られています。ミストサウナや露天風呂などもあり、色々なお風呂を楽しめるのも嬉しいですが、ここの銭湯の魅力は脱衣所を含めた「湯上り後の空間」がとても広いこと。お風呂でさっぱりしたあとのリラックスの時間も大切にしたいという女将さんの意向だとか。

「リラックスできること」を大事にした空間づくり

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温泉成分が含まれる「美肌の湯」、中野寿湯温泉

都内では珍しい温泉成分が含まれるお湯

こちらも創業66年、前身の湯屋を含めるともっと歴史が古いという中野寿湯温泉は、都内では珍しい「温泉成分(メタ珪酸)」が含まれたお湯を使用した銭湯です。メタ珪酸には、お湯をトロンとさせる成分が豊富に含まれており、そのためお湯は肌触りが良く、肌に艶やかな潤いを与える効果があるといわれています。そのため「美肌の湯」「美人の湯」として、遠方から訪れるファンの方もいるのだそう。他にも最近増えてきた外国人客の方に向けて多言語表記の「入浴の手引き」ポスターなどを掲示し、新しい「銭湯ファン」獲得に向けて活動しています。

外国人にも人気のある、滝を思わせる打たせ湯

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いかがでしたか、おすすめ銭湯特集。中野区にはこの4軒以外にもまだまだ銭湯が残っています。久しく銭湯に行っていない人も、これから初めて行く人も、行ってみれば「ニッポンの銭湯」の素晴らしさが伝わってくるはず。是非一度、体と心をポカポカさせに行ってみてください。