江古田の地を500年以上見守ってきた鎮守社「江古田氷川神社」

緑に囲まれた、落ち着いた境内を持つ江古田氷川神社

寛政元年(1460年)に須佐之男命(スサノオノミコト)を同地に祭ったのが始まりとされています。

当初は牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)と称していましたが、元禄9年(1696)氷川神社に改称。江古田村の鎮守社として、長い期間に渡り江古田の地を見守り続け、地元の人々に愛されてきました。

現在の社殿は昭和7年(1932年)の改築によるものですが、神楽殿は弘化3年(1846年)に拝殿として建てられたもので、区内に残されている数少ない江戸時代の建築物として中野区の指定文化財となっています。

江古田氷川神社の社殿

神楽殿の内部の床面は板張り、天井は格天井となっているそうで、この格天井には色彩豊かな花鳥風が描かれているとのこと。普段は内部を見ることができませんが、外観の構造も美しく寄棟造りの屋根の勾配や全体のバランスは必見です。

中野区の指定文化財となっている神楽殿。

毎年10月の第一週末に行われる「例大祭」は大いに盛り上がり、中野区指定の無形民俗文化財「江古田獅子舞(三匹獅子舞)」が夜遅くまで奉納されます。さらにはお練り行列も巡行。太鼓山車、子供神輿、大人神輿、花万燈のお囃子屋台などが練り歩き、終日賑わいを見せます。

無形民俗文化財「江古田獅子舞(三匹獅子舞)」は、700年以上も続く歴史あるもので、徳川三代将軍の家光の上覧にも供したと伝えられています。

境内の周りが緑に囲まれているため、自然の中でゆったりと落ち着いた時間を過ごせるのも特徴です。

 

年中行事

節分会(2月)、例大祭(10月)

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江古田氷川神社
所在地 東京都中野区江古田3-13-6
アクセス 西武新宿線「沼袋駅」から徒歩13分、都営大江戸線「新江古田駅」から徒歩11分
電話 03-3386-2527

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