新井の地名の由来にもなった井戸を持つ「新井天神北野神社」

新井天神北野神社の鳥居。菅原道真を祀る天満宮には欠かせない梅の紋様も確認できます。

創建年代は明らかではありませんが、天満宮として天正年間(1573~1592)の頃には新井の里の鎮守だったそうです。新井薬師の開祖である沙門行春が建立したという説や、それ以前より当地の鎮守社であったとも言われています。

文武両道の神とされる菅原道真公(845年〜903年)、食物を司る保食神の二柱が祀られています。また、境内には“新井”という地名の由来ともなった井戸もあり、現在も使用されているそうです。

新井北野神社 本殿は現在改装中(写真は令和元年のもの。完成は令和2年7月予定)

本殿が改修中のため、現在は境内社である大鳥神社が本殿代わりとなっています

現在、本殿の改修や境内整備などが行われており、境内社である大鳥神社が本殿代わりとなっています(令和2年7月竣行予定)。

菅原道真公を祭神とする神社では牛が聖獣とされ、境内に臥(ふ)した牛の像が安置されていることが多いそうです。北野神社でも「撫で牛」という像が安置されており、病気平癒や諸願成就にも効力があるとされています。自分の身体の悪いところと同じ場所を撫でるといいそうですよ。

牛の身体を撫でていれば万事願いが叶うと言われる「撫で牛」。

さらに、開運を信じて牛の身体を撫でていれば万事願いが叶い、幸運に恵まれるとのことなので、訪れた際は、ぜひ“撫で牛”を優しく撫でてみてください。

 中野駅北口より中野通りを真っ直ぐ10分ほど歩くと着くという利便性アクセスも抜群です(西武新宿線の新井薬師前駅からも徒歩8分ほど)。境内には、天神さまのご神木である梅の木もあり、梅の名所として知られています。そのほか境内には稲荷神社も鎮座されています。

 

年中行事

歳旦祭(1月元日)、うそ替え神事(1月25日)、初午(2月)、例大祭(9月)、酉の市(11月)

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新井天神 北野神社
所在地 東京都中野区新井4-14-3
アクセス 西武新宿線「新井薬師前駅」から徒歩8分、JR「中野駅」から徒歩10分
電話 03-3388-0135

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