手水鉢に狐の彫り物がある「明徳稲荷神社」



江戸時代の中野村の名主・堀江家屋敷の東北の隅に位置している「明徳稲荷神社」。東北の方角は古来より鬼門として忌み嫌われていたため、鬼門除けとしてその方角に神を祀ったとされています。大正時代に地元の人たちが堀江家から譲り受け、現在に至っています。


関東大震災と太平洋戦争の際に罹災しているため建造物や古記録は残っていませんが、慶応3年(1867年)の手水鉢には狐の彫り物が施されており、わずかながら往時をしのぶことができます。

手水鉢正面

手水鉢左側面の狐の彫り物

手水鉢右側面

 

明徳稲荷神社
所在地 中野区中央2-52-1
アクセス 東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「中野坂上」駅から徒歩8分

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