180体以上もの観音石仏が祀られる「百観音明治寺」


明治45年(1912年)、草野栄照尼(くさのえいしょうに)と言う尼様が、明治天皇のご崩御に際して観音石像を建立し、祀ったことから始まったのが「百観音明治寺」です。東京三十三観音の第20番札所となります。



境内の一部を6:00〜18:00の間「百観音公園」として開放しています。園内には珍しい石造りの滑り台があります。これは元々鐘楼(鐘撞き台)だったものを太平洋戦争の際に鐘を供出し、台座だけとなった鐘楼を遊具に改造したという経緯があります。


入り口からは想像がつかないほど奥は広くなっており、中に進むと左手に本堂があります。




※観音庭内での写真撮影は本来禁止されておりますが、特別に許可を得て撮影しています。
正面から右手奥にかけては圧巻の百観音様が並び、まるで異界にいるかのような景色が広がっています。気がつくと自然と手を合わせてしまう、そんな雰囲気を味わうことができます。ここにご紹介しているのはほんの一部。この圧倒的な観音様たちを、ぜひ皆さまの目で直接ご覧になってください。



また、お寺の裏門付近の巨木な3本の楠の下には、栄照尼様の生まれた地である埼玉県熊谷の玉井より勧請した「玉井稲荷大明神」があり、豊穣と商売繁盛のお稲荷様をお祀りしています。

 

百観音明治寺
所在地 中野区沼袋2-28-20
アクセス 西武新宿線「沼袋駅」から徒歩4分

★百観音明治寺について詳しくはコチラ

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