“オイノサマ”と呼ばれ親しまれている「御嶽神社」

 

西武新宿線「鷺ノ宮駅」北口から北西方向に住宅街を縫って進んでいくと、小さな無人の社「御嶽神社」があります。
こちらは、中野区の認定観光資源になっています。

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「御嶽神社」は、東京都青梅市にある武蔵御嶽神社の分社で、1908年(明治41年)に御嶽講(※)の方々が建立。武蔵御嶽神社に祀られている大口真神が日本狼であることから“オイノサマ”(御犬様)と呼ばれ、地域の方々に親しまれています。
※御嶽神社を信仰する人
 
 

武蔵御嶽神社の分社は、近隣の八幡神社や北原神社の中にもあります。

境内にある碑文を見てみると、弘化年間(1845~1848年)に疫病が流行して多くの村人が病死したので、武州御嶽山に登山して平癒を祈ったところ、病気が回復したことなどが書かれています。

毎年4月12日には、武蔵御嶽神社を参拝し御神符を持ち帰り、4月15日の例大祭に集まり、祈願して各戸に配ります。

現在の社は1966年(昭和41年)に建て替えられたもので、これはその記念碑です。

境内には、手水舎があります。

また、すぐ隣には施主に子どもが育たないので建てたといわれる「子育て地蔵」と呼ばれている地蔵尊があります。

さらに、道を隔てて隣には、別の地蔵尊と庚申塔もあります。

 

御嶽神社
所在地 中野区鷺宮5-12
アクセス 西武新宿線「鷺ノ宮駅」北口から徒歩10分

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