「世界に一つだけの靴」をオーダーしよう!「RiNGOSEIKA(リンゴセイカ)」

JR「中野駅」北口から中野ブロードウェイを抜けて早稲田通りに出たら右折し、しばらく歩くと「中野5丁目」交差点信号近くに今回のお目当てのオーダーメイド革靴店「RiNGOSEIKA(リンゴセイカ)」があります。こちらのお店は2016年3月にオープンし、2020年3月で4周年となりました。

「RiNGOSEIKA」の外観

目印の「RiNGOSEIKA」の看板

人は初めて歩き出した時から、その足を保護するために「靴」を履きはじめます。
それ以降、靴は身体の一部というべき存在にもなるのですが、皆さんは今履いている靴に満足されているでしょうか?

そんな疑問と靴に対する願いが叶う場所が、オーダーメイド革靴店「RiNGOSEIKA(リンゴセイカ)」なのです。

一人ひとりの足の形に合わせて注文をするのが、いわゆるオーダーメイドであるビスポークシューズ「Bespoke shoes」の醍醐味で、 既成シューズ(ready made shoes)とは、大きく異なります。

「RiNGOSEIKA」のオーナーであり、靴職人でシューライフアドバイザーの安広洋司さんは、以前は昼間は別の会社で働き、夜や土日に浅草の『石原手製靴工房』で製靴を学ぶという生活を10年くらい続けていたそうです。その後独立し、現在は中野区で手製靴を中心としたオーダーメイド(ビスポーク)の靴屋を営んでいます。一人ひとりの足の特徴をとらえ、履いた時に気持ちが凛と引き締まるような靴の製作を目指し、「共に地を駆ける」をテーマに愛着のある靴と長く付き合う暮らしを提案しているとのことです。店内には、下記写真のようなインソール型の「足の健康診断室」リーフレットが配布されております。

 「足の健康診断室」リーフレット

裏面に記載の「足の健康診断室」

このリーフレットの裏面の「足の健康診断室」には、靴の問題の原因を見つけるための9つの診断リストがあります。(公式サイトにも掲載)
この診断で3個以上該当する項目がある人は、自分の足の特徴を知って対策を打つことをおすすめしているそうです。

一般的に靴選びというとサイズばかりに目が行きがちですが、実際は厚みや幅、指の長さなど人によって足の形状は様々。それを無理に平均値の寸法で作った靴に押し込むと、足の疲れはもちろん痛みや障害につながる恐れもあります。

重要なのは、まず自分の足の健康状態を知ること。靴の調整をしていけば今よりも快適な靴生活が送れますので、お気軽にご相談ください、とのことです。

 

革靴のオーダーメイド

「RiNGOSEIKA」では、その人にあった靴を、木型からフルオーダーで製作してくれます。使用する革は、イタリア・トスカーナにある有名メーカー「Conceria 800(コンチェリア800)」社のレザー。一人一人違う足の個性を再現するので、出来上がった靴は履き心地の良さはもちろん、歩行時の疲労軽減など足元から健康をサポートしてくれます。

製作期間は最短6ヶ月(※注文状況にて変動する場合があります)、製作費用は木型を作るところから始めるため、木型代10万円(税抜)+靴製作代10万円(税抜)の併せて20万円(税抜)〜です。ただし2足目以降は木型製作と試し履き靴の製作費が不要となるため、靴製作代のみで製作できます。なお、オプション(靴飾など)を追加した場合別途費用がかかる場合があります。詳しくは公式サイトご確認ください。オーダーシューズは紳士靴のみならず、女性靴もあります。

身体の一部となる靴の土台の木型(右)と完成品の靴(左)

女性靴

使用するレザーはイタリアのメーカーConceria 800(コンチェリア800)社のもの

オーダーメイドの革靴製作中の安広さん

また「RiNGOSEIKA」では愛用の靴を快適に履くために、オーダーと既成両方のインソールの販売もしています。経年変化などでお気に入りの靴が履けなくなったという人は、一度インソールのオーダーを検討してみてはどうでしょうか。オーダーインソールは7,000円(税抜)からです(材料の量や工程量で費用が変化します)。使用する方の必要に応じて、「半敷タイプ」と「全敷タイプ」を変更できます。

ただ、足の症状や靴の使用環境によっては、オーダーメイドよりも既成のインソールをおすすめすることがあるそうです。現在は専門家の監修によって既成型インソールの品質がかなり良くなっているからだとか。実際、私も見繕ってもらった既成インソール(バランスフィット:1,500円(税抜))で靴を履いてみたら、なんと歩行姿勢が良くなり、以前よりスムーズに歩くことができるようになりました。(感激!)たった一枚のインソールでここまで歩く感触が変化したのには驚きです。 

赤(女性)既成インソール(左:1500円/税抜)、黒(男性)既成インソール(中央:1500円/税抜)、革全敷タイプ本オーダーインソール(右上:7000円/税抜~)、革半敷タイプ本オーダーインソール(右中央:7000円/税抜~)、レディースオーダーインソール(右下:7000円/税抜~)

既成インソール(左:1500円税抜) ゴールデン禅インソール(右:4500円税抜)

ちなみに販売している既成インソール(バランスフィット:1500円/税抜)は、安広さんがいまも通っている師匠のお店、銀座の「てつじ屋」 の代表 上田哲司さんによるものです。

既成インソール(バランスフィット:1500円/税抜)

既成インソールの説明書

また、店内に置いてある手作りの模型を使って、靴を履いた時に足に痛みがでる構造も説明してもらいました。お客さんと話をする中で、靴が原因で足に悩みを抱えている人がとても多いことに、安広さんは驚いているそうです。

痛みの構造を説明する手作り模型

さらに「RiNGOSEIKA」では、2019年7月から、「1枚の革で家族の靴を作る」というサービスを始めたそうです。各メディア(日経MJ.ラジオ文化放送など)でも取り上げられ、ネット上でも話題になったとのこと。

2019年8月16日「日経MJ」掲載記事

親子の靴がお揃いなんて、とてもお洒落で素晴らしいですね。しかも赤ちゃんの場合、初めて履く靴がお父さんやお母さん、またはお祖父さんとお揃いとなると、一生の記念になりとても素敵です!こちら製作料金は親子ペア靴で21万円(税抜)〜、です。

1枚の革から作られた家族3人の靴

赤ちゃんのファーストシューズ(15000円/税抜))

安広さんは、国内はもとより海外でも活躍されています。2020年1月に、ドイツ・ベルリンのジャパンフェスティバルにおいて、ドイツを中心にヨーロッパ各国で高い評価を得ている現代アーチスト「寺田琳(Rin Terada)氏」とのコラボレーションの靴も出展したそうです。この靴は金箔を素材に使った、禅の世界を表現する寺田氏のアートとの融合作品「ゴールデン禅シューズ」です。なお「ゴールデン禅シューズ」は、限定3足で注文受付予定とのことです(お値段30万円(税抜)〜)。

ゴールデン禅シューズ(30万円/税抜〜)

「RiNGOSEIKA」は2020年3月に4周年を迎えて、オーダーメイドの靴製作とともに、インソールにも力を入れていき、「既成のインソール」「足の状態に合わせて一からつくるオーダーインソール」そして「スポーツをされている方の能力を上げるスポーツインソール」にも力を入れていきたいと考えているそうです。 


「RiNGOSEIKA」さんの敷居は決して高くなく、靴のオーダーだけでなく、足の悩み、靴の悩みの相談もできます。気軽にグリーンの扉を開けて、店内に一歩踏み入れてください。そして是非とも足についてご相談してみて、さらには世界で一つだけの靴をオーダーしてみてください。靴への思い入れの価値観がきっと変化すると思います。

私も、もっと昔にオーダー靴を依頼しておけば外反母趾にならず、足の変形を最小限に防ぐことができたかと思うと…本当に残念です!

レポーターは、Alohasnessでした。

 

※コロナ禍の影響を受け、安心してゆっくり滞在いただける環境を整えるために、当面の間は予約優先の一組ずつの来店をお願いしております。予約は下記電話番号もしくはメール(info@ims-create.co.jp)までお願いします。

 

RiNGOSEIKA(リンゴセイカ)
住所 中野区上高田2-40-4
電話番号 03-6264-3140
FAX 番号   03-6264-3141
営業時間  13:00-19:00
定休日 日 ・月・ 祝
アクセス JR中央線「中野駅」より徒歩12分、西武新宿線「新井薬師前駅」より徒歩12分

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