日本各地で開催されている大人気のドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」。この春中野区でも初めて開催されています（５月１２日まで）。編集部も早速取材、会場の様子をお伝えします。 １０種類以上のブランドが勢揃い、注目の日本初上陸ブランドも！！ 会場となるのは、中野四季の森公園の「イベントエリア」。ドイツビールブランドのお店が立ち並び、様々な味わいのドイツビールを楽しむことができます。ビールはお好…

中野区公式観光サイト「まるっと中野」がリニューアルしました。リニューアルを記念して、プレゼントキャンペーンを開催します。  賞品 A賞：【なかのハート商品券】5,000円分×3名さま   B賞：【中野スイーツセレクション】2,000円分×5名さま   C賞：【Amazonギフトカード】1,000円分×10名さま   プレゼントキャンペーンのお申込み受付は終了しました。たくさんのご応募ありがと…

東日本大震災及び熊本地震で被災された地域への継続的な復興支援をするとともに、地域振興を推進することを目的に平成24年度から開催されているイベントです。 東北六県及び熊本県の特産品・グルメの販売や、ねぶたの運行をはじめとする東北絆まつり関係市の観光や文化などを紹介しています。平成30年度は２日間で延約28万人を集客する大規模イベントとなりました。 令和元年度は10月下旬に中野サンプラザ前をメイン会場…

多い日は平日で1万5000人、休日には2万人が来店するという「中野マルイ」。中野の街に欠かせない存在の同店で、昨年（2018年）4月から店長を務めているのが関崎陽子さんです。「仕事も生活も充実させることができる中野が大好き！」という、まさに“中野人”な姿に迫りました。 注）インタビューは３月中旬に実施したため、肩書は当時のもの 「マルイさんがないと困る！」地元の声援に後押しされて再オープン 中野…

「なかのまちめぐり博覧会」とは、区内全域のさまざまな催しを一体的にまとめ、区内外の方々に楽しく巡ってもらうイベントです。 2019年は、10月19日（土）～11月24日（日）に開催することが決定しました。つきましては、当博覧会に参加する個別イベントを大募集します！ また、当博覧会にご協賛いただける企業・団体様についても募集します。博覧会の趣旨にご賛同いただき、ぜひご協力をいただきますようお願いいた…

東京都中野区は都心からのアクセスも良く、賑わいと落ちついた住宅地が共存するまちです。 そんな中野区の観光名称、大きなイベント等を動画で紹介します。 また、大都市の「まち」に暮らす中野区民と、福島県喜多方市、茨城県常陸太田市、群馬県みなかみ町、千葉県館山市、山梨県甲州市の地方都市「里」の皆さんが観光・体験交流や経済交流、環境交流などを通じて、さまざまな連携事業を行っています。 それぞれ個性的な文…

中野区は「福島県喜多方市」「茨城県常陸太田市」「群馬県みなかみ町」「千葉県館山市」「山梨県甲州市」と体験・観光交流や経済交流、環境交流などを通じて、さまざまな連携事業を行っています。

全国屈指の「ぶどう」と「ワイン」の産地。ぶどうや桃など果樹園は100軒以上。個性豊かなワイナリーは30社以上で世界的にも有名。「恵林寺」は武田信玄公の菩提寺であり庭園は国の名勝指定。「甲州アルプス」として大菩薩峠などのトレッキングも楽しめます。

黒潮の恵みで一年中を通じ気候が温暖。 豊富な海産物と果物が名産で、多くの方が海水浴やマリンスポーツを楽しんでいます。戦国時代を偲ばせる「南総里見まつり」が有名です。

谷川岳・三国山のふもと、利根川源流域に位置する「関東の水がめ」と言われる自然豊かなまち。 一年中さまざまなアウトドアスポーツが楽しめ、18の個性あふれる温泉郷が訪れる人を癒します。

「常陸秋そば」のふるさと。梨は茨城県を代表する一大産地。ぶどうの「常陸青龍」はオリジナルの品種。「竜神大吊橋」は歩行者専用としては日本最大級の長さ、紅葉時期にはたくさんの観光客が訪れます。

飯豊山の伏流水と大地の恵みをうけ。漁師なお米・野菜が豊富に生産される。上質な水と米を活かした酒造りが盛んで「蔵のまち」として有名。「喜多方ラーメン」「朝ラー」も大人気です。

誰もが知っている童謡「たきび」のうたは、中野区上高田で誕生しました。作者の童謡詩人巽聖歌(1905～73）は、岩手県に生まれ、昭和３年(1928)に上京、以後、北原白秋に師事しました。最初の詩集を刊行したのち、昭和７年(1932)から23年(1948)まで中野区上高田(現在の上高田４丁目15番)に住んでいました。垣根の風景を表したおなじみの詩は、朝な夕な上高田を散歩しながら創作されたと…

大正年間以来、中野区は急激に人口が増えてきましたが、元々農村地帯だった土地柄のため、農道は直線ではなく、田畑のあぜ道がそのまま街路になったりと、整備が必要になってきました。 そこで、大正15年(1926)には桃園川沿い(35.4ha)、昭和２年(1927)には神田川・本郷通り沿い(52.8ha)の区画整理事業が着手されましたが、すでに宅地化されているところはできなかったため部分的…

大正元年(1912)の中野駅の昇降客は一日平均1,981人でしたが、大正10年(1921)には6,752人に膨れ上がります。大正12年(1923)の関東大震災は人口の郊外流出のきっかけとなり、昭和元年(1926)にはなんと17,406人と激増しました。 当時、今より100ｍ西側あった中野駅は北側が軍事施設に接しているため、ほとんど開発する余地がありませんでした。また、南側も、桃園…

明治22年(1889)にできた中野停車場(現在の中野駅)は今より、約100ｍほど西側にありました。その頃の中野駅は、一面の雑木林とわずかな畑といった広漠たる武蔵野の原野でした。 さて、駅は出来ましたが駅前が発展するのには少し時間がかかりました。それは、今まで400年来の商業・産業の中心地が青梅街道筋にあったことと、人々が鉄道に対する誤解から、中央線の敷設に反対していたという二つの…

  明治時代、急激な西洋化は、日本の伝統的な考え方に大きな変化を与えました。西洋・東洋の哲学を融合し、そこに人間の生きる道を見出し、哲学を万民のものに普及しようとする哲学者井上円了は、中野区和田山(現在の松が丘)に「哲学堂」を建てました。 哲学堂は明治37年(1904)に釈迦・ソクラテス・カント・孔子を祀る「四聖堂」を建てたことにはじまります。その後、諸施設を拡充し、現在…

  中野区役所西側の四季の森公園は、オフィス街と大学と合わせたとてもおしゃれな公園ですが、70年前まで陸軍の施設がありました。 中野停車場(現中野駅)の北側一帯は、かつて５代将軍徳川綱吉によつて設けられた「お囲い」の跡地で、広大な雑木林や桑畑となっていました。 明治30年(1897)、ここに「陸軍鉄道大隊」が設けられ、中野停車場から引き込み線が現在の帝京平成大学・早稲田…

  昔、明治は遠くになりにけりといったそうですが、若い？私にとっては昭和は遠くになりにけりです。ところで江戸時代といったらどうでしょう。もはや遠くどころか教科書の世界ですね。中野区教育委員会では昭和59年(1984)にお年寄りから様々な昔の話の聞き取り調査を行っています。その中でお話を伺った方の祖父・祖母の方が江戸時代のことを語られている話があります。もはや得ることのできない貴重な話で…

  幕末、ペリー来航やロシア船来航をきっかけに、江戸幕府は軍備増強を痛感し、お台場の築造、大砲の製造などに着手しました。焔硝(火薬)の製造には、江戸近郊の民間所有の穀物用の水車が駆り出され転用されました。淀橋のたもとにあった「淀橋水車」(現、新宿区北新宿2－22)もその一つです。 しかし、元々、火薬用の施設ではないため、操業開始後次々と爆発事故を起こし始めたのです。安…