宝仙寺三重塔跡

宝仙寺三重塔は、現在の区立第十中学校の校庭に建っていました。旧地名の塔山は、これにちなんだものです。寛永年間(17世紀前期~中期)の建築で、高さ24メートル、屋根は檜皮葺。江戸近郊で唯一の三重塔でしたが、昭和20年(1945)5月の大空襲で焼失しました。
残されている写真や実測図から、池上本門寺五重塔や上野寛永寺五重塔と並んで、江戸時代初期の典型的な建造物だったことがわかります。古記録には、中野村の飯塚惣兵衛夫妻が施主になって建立したとあり、かつては夫妻の木像が塔内に安置されていました。
 
所在地 中野区中央1-41(区立第十中学校北西)
アクセス 東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「中野坂上」駅から徒歩4分
電話 03-3371-7101(宝仙寺)

 
 

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中野区認定観光資源
中野区の都市観光の振興を目的として、区内の地域資源(旧跡・建築物・文化財・商店街・食文化・イベントなどの有形無形の資源)の中から、中野区の魅力をPRする観光資源として、平成26年2月に区が公式に認定したものです。
本資源は、有識者等で構成する選考会において選定し、所有者の同意を得た資源を中野区認定観光資源として認定しています。

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