10月展覧会~花下遊楽図屏風と寛文美人図 集い 祝い 喜び 舞う人々~

開室1周年をむかえる10月

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絵画

肉筆浮世絵4作品「花下遊楽図屏風」、「寛文美人図」、「若衆図」(菱川派)、「桜下美人図」(勝川春章)と絵巻断簡2作品「聖徳太子絵伝断簡」(南北朝時代)、西行法師行状絵詞(俵屋宗達筆)を展示します。

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1階には「経筒・外容器」を展示

経筒は、末法思想の影響を受けて作られたタイムカプセルです。釈迦入滅後一定の時がたつと、仏の教えはすたれ、世が乱れると考える末法思想。日本では1052年から末法になると信じられていました。そのため仏教経典を経筒に入れ、さらに陶製や石製の外容器に納め副納品ともに埋納し、釈迦の死後56億7千万年して下生する弥勒菩薩の世に備えて経塚を築きました。他にも極楽往生を願って、または死者の供養のために経塚を造営することもありました。経塚造営がピークを迎えるのは12世紀。近畿と九州北部で特に多く作られたようです。今回は同じ経塚からまとまって出土した埋納品(陶製経筒外容器・銅製経筒・白磁小皿・青白磁合子)も展示致します。これは福岡県と佐賀県の境に位置する背振山から出土したものです。銅製経筒、滑石製経筒、そして箆描文様のある陶製経筒も展示します。
その他、日本の陶磁器22点(常設展示作品19点含む)、アジアの仏教彫刻9点(7点の常設展示作品含む)、三彩神将(唐時代)、そして岡田茂吉作品を展示します。皆様のご来室を心よりお待ちしております。

◎10月10日(祝・月)〜25日(火)  ※16日(日)は休室

◎10時〜16時半

◎アクセス

JR総武線・都営大江戸線「東中野駅」より徒歩約7分
東京メトロ丸ノ内線「中野坂上駅」より徒歩約13分

東京都中野区東中野2-10-13

ホームページ
http://www.museum-art.torek.jp

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