ケーキにクッキー、ジェラートも自家製!「ドーカン」

東中野の駅を出て、少し西に。JRの線路沿いにあるコアラの看板が目印の洋菓子店「ドーカン」です。

コアラのパティシエがかわいい「ドーカン」

店内のショーケースにはケーキ、テーブルに焼き菓子、奥にはジェラートが詰まった冷凍ケースと、とにかく種類が豊富!すべて店主の植田さん手作りです。

ジェラートシングル250円(税込)中野の逸品グランプリ審査員特別賞の桜塩ミルク味

こちらのジェラートも自家製。一番人気は以前中野の逸品グランプリで審査員特別賞を獲った桜塩ミルクジェラートですが、植田さんのおすすめはバニラ。せっかく自家製なので、お店の実力がわかる定番の味を食べてほしい!とのことでした。コーンも20品以上の中からおいしいものを選んだそうで、ぜひコーンの先まで全部食べてください。

ジェラートダブル300円(税込)ももとすいかのシャーベット。季節ごとにさまざまな味があり、なんと通年では50種類にも!

季節ごとにフルーツなどを贅沢に使ったフレーバーも登場します。取材時は夏に向けシャーベットの種類が多く、すいかとももをダブルで盛っていただきました!本当に贅沢な味わいで、果実のおいしさを詰め込んだひんやりおいしいジェラート。すいかやももをかじったときのさわやかな香味まで含んでいるようでした。
お持ち帰り用にはカップ入りのさらに冷やしたジェラートが用意されています。保冷バッグに入れてもらえますが、溶けてしまうので遠出は厳禁。クール便での発送も対応していただけます。

「Konditorei コンディトライ」として

コアラの左上に書かれたKONDITOREIとは、ドイツ語で「お菓子屋さん」を表す言葉

看板のコアラにも、渡独経験もある植田さんの思いがこめられていました。ドイツ語で「お菓子屋さん」を意味する「コンディトライ」を名乗るドーカンとして、ドイツの文化になぞらえて看板に動物をあしらったそうです。ドーカンの看板はコアラになりました。

店内にはかわいらしいおもちゃも飾られ、その大半がドイツで購入したもの

お店に並ぶ商品はすべて自家製。元々大手果物専門店でパティシエとして働いていた植田さんですが、全部自分で作りたい!とお店を持つことを決意。ケーキ屋さんには珍しいジェラートは、1990年の創業時から自家製を提供されています。

創業当時からお店に並ぶジェラートもすべて自家製

創業当時からほとんど値上げせず、今は植田さん一人でお店を切り盛りされています。手作りにこだわり、作れる数は少ないながら種類は多く、良い材料を使っておいしい洋菓子を、と話していただきました。お店を開いたときの思いを熱く持ち続けていらっしゃる印象でした。

「ドーカン」は西日暮里と中野、ふたつの地を結んだ縁

ちなみに店名の「ドーカン」は、太田道灌の名から。中野の有名な武将だからですか?と聞くと、それだけではないとのこと。出身が西日暮里で、お店を開くことにしたのが中野。このふたつの土地に道灌は深く関わっており、縁を感じて名前をいただいたそうです。

こだわりと心遣いでいっぱいのお店、ドーカン。天気の良い日にはベンチを外に出しているそうです。お祝いにはケーキを、贈り物には焼き菓子を、まち歩きにはジェラートを。中野を楽しむお供におすすめです。

KONDITOREIドーカン
所在地 中野区東中野3-2-2
アクセス JR中央線・都営大江戸線「東中野」駅から徒歩3分
営業時間 10:00〜20:30
定休日 火曜日 ※ただし、7月8月は休まず営業
電話 03-5386-3666

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