自家焙煎コーヒー専門店 MUTO coffee Roastery(ムトウ コーヒー ロースタリー)

前回の『区境経由のブラブラ旅 その2 「野方駅~中野駅」』で中野駅に到着した後、南口に出て、「レンガ坂(RENGA ZAKA)」の路地裏に、素敵な『MUTO coffee Roastery (ムトウ コーヒー ロースタリー)』をみつけましたので、今回はこの自家焙煎コーヒー専門店のご紹介です。

先ず、「中野駅南口」の横断歩道を渡って、「レンガ坂」に入って、最初の路地を左折すると、丸井の2Fの広場(四季の庭・水辺の庭)が左にあります。広場の先で桃園会館の前に、黒枠の扉が目印のお店
MUTO coffee Roastery
ムトウ コーヒー ロースタリー
があります。

丸井の裏口の広場からのお店の入り口

GIESEN(ギーセン)社の焙煎機

この入口に鎮座している焙煎機は、オランダ製で6kgの焙煎ができます。オーナーの武藤修一郎さんは、ほぼ毎朝、フレッシュな豆を焙煎しているそうです。なお、焙煎したコーヒー豆は鮮度が大切ですが、焙煎したてではなく、豆の種類と焙煎の具合を判断して、お店で提供しているそうです。店内は、5席のカウンターとテーブル席合わせて17席です。

今回は、『ももぞのブレンド(580円/税込)』を注文しました。武藤さんは注文を伺うと、コーヒー豆を計量した後、豆をフジローヤルのグラインダーで挽きます。そして、コーノ式のドリッパにペーパーフィルターをセットしてから、ゆっくりそして静かにドリップ開始です。その儀式のような所作を、カウンター越しに拝見しつつ、淹れたての珈琲を待ちます。円錐形のコーノ式のドリッパを選定したのは、抽出時間が武藤さんにとってしっくりいったからとのことです。ドリッパにお湯を注ぐドリップポットは、燕三条の「島倉堂」製の槌起銅器の特注です。コーヒーカップは、二人の京都の作家さんと鹿児島の作家さんのもの三種類のオリジナルです。口当たりが程よく、美味しくコーヒーをいただくことができます。

ドリップポットからドリッパにお湯を注ぎ、美味しいコーヒーが抽出される瞬間

  

「島倉堂」製の刻印があるドリップポット

ももぞのブレンド(580円/税込)

以前、武藤さんは映像製作関係のお仕事をされており、開店前の5年ほどはお仕事と並行しつつ焙煎のトレーニングをされ、現在のお店の物件が出た際、即決してお店を開く準備をしたとのことです。お店は、2014年10月3日にオープンし、今年で開店5周年を迎えました。武藤さんは、中野でお生まれになり中野で育った生粋の『中野人』で、この中野の地で「本当の味のコーヒー」を提供したいと思い、奥様とお二人で始めました。

焙煎豆のショーケースです

入口には、焙煎したその日のおすすめのコーヒー豆もショーケースにて販売されております。ブレンドは4種類(ももぞのブレンド、なかなかブレンド、ふかいりブレンド、イタリアンブレンド)、そのほかグアテマラ、コスタリカ、インドネシア、エチオピア、ケニア、ブラジルなどの焙煎豆が並んでました。帰りに、『ももぞのブレンド(1350円/税込/200g)』を購入し、後日自宅のコーヒーミルで挽き、自宅とオフィスで至福のひとときを過ごすことができました。この焙煎豆は、下記HPのオンラインショップから購入もできます。

なお、入口の看板にも記載があるように、テイクアウトもあります。(HOTは400円/税込、 ICEは500円/税込)

スペシャルティコーヒーはテイクアウトも可能。HOT(400円/税込) ・ICE(500円/税込)

ももぞのブレンド(1350円/税込/200g)

スタンプカード(スタンプ5個で100g、9個で200gの好きなコーヒー豆がいただけます)

また、奥さまが作るケーキ2種類(チーズケーキ、ガトーショコラ)は常時あります。なお、夏のシーズン(6月から9月)は、絶品のコーヒーゼリーもあります。さらに、不定期ですが、焼き菓子もあるので、いつ巡り合えるか楽しみです。

 

ガトーショコラは単品では580円(税込)ですが、ももぞのブレンドとケーキ(ガトーショコラ)とセットで1000円(税込)とお得です。

 なお、お店の入り口には、車いす対応のスロープがあります。

入口のスロープ

2冊の趣のちがうコーヒー関連の本に『MUTO coffee Roastery (ムトウ コーヒー ロースタリー)』さんが掲載されてます。
・『別冊Lightning 東京コーヒーロースターズ』( 枻出版社 発売日:2019.9.18) 70ページ
・『東京カフェ 2020』 (朝日新聞出版 発売日:2019.10.25)10ページ

左側:別冊Lightning 東京コーヒーロースターズ 、右側:東京カフェ 2020

取材後、中野在住の知人から『MUTO coffee Roastery (ムトウ コーヒー ロースタリー)』さんの感想をいただきましたのでご紹介します。

『駅からすぐの路地をちょっと入っただけなのに、まるで秘密基地のような静けさと佇まい。シンプルで過剰さの一切ないおしゃれな店内、肌で感じる清潔感、とにかくかっこいいんです!言わずもがなコーヒーはと~ってもおいしい。もちろん豆だけを買いに立ち寄ることもできますよ。これからも末永く愛されてゆくことでしょう。コーヒー愛好家たちの都会のオアシスとして…。』

皆さんも、お仕事の帰りや休日の昼下がりに、是非『MUTO coffee Roastery (ムトウ コーヒー ロースタリー)』さんを訪れ、美味しいスペシャリテイコーヒーやブレンドコーヒーでしばし至福の時間を味わってください。

レポーターは、Alohasnessでした。

★ MUTO coffee Roastery (ムトウ コーヒー ロースタリー)
住所 東京都中野区中野3-34-18
電話番号 03-6382-5439
営業時間 11:30 〜 19:30 ラストオーダー19:00
定休日 毎週木曜日/第1・第3 水曜日
駅からのアクセス
JR/東京メトロ東西線 中野駅 南口から徒歩2分
(マルイ 2F 出入口の広場を出て斜め前)

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★オンラインショップはこちら

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※掲載情報は全て記事取材当時のものです。