都立家政駅徒歩1分「つるや」レトロでモダン。静かな隠れ家カフェ

西武新宿線都立家政駅。すぐ横に商店街があり、買い物や駅の利用客などで賑わう駅から歩いて1分という近さなのに、とっても静かな雰囲気の隠れ家カフェが「つるや」です。 

つるやの看板には「Lunch&Coffee」の文字

「Lunch&Coffee」の看板の通り、営業時間は10時〜14時(日によっては15時まで)とお昼の間だけになっています。
都立家政駅の北側にあたり、大きなスーパーのすぐ裏手になるのですが、お店の前は不思議なほど静かです。商店街から少し入ったつるやのある位置から奥は住宅街になっているため、落ち着いた時間を過ごせます。

つるやの店内は半地下にあります

ガラス戸をくぐって店内に入ると、現れるのは広い階段。お店は半地下になっています。入口横の大きな磨りガラスからたっぷり日が入るので店内はとても明るいです。

階段を降りたらぜひ一度、上に目を向けてみてください。地下にあるおかげで天井はとても高く、木でできた凝った意匠を見ることができます。

木製のアーチがかかる天井

なんだかちょっと懐かしいような、でもとてもモダン。広さを感じる落ち着く店内はじっくり腰を下ろしていたくなる素敵な空間です。

取材した12月はクリスマスの飾り付けがされていました

ランチも紅茶もこだわりアリ!

お願いした「自家製ハンバーグ」(1,250円/税込)はハンバーグとライス、コーヒーまたは紅茶がセットになっています。

自家製ハンバーグ(1,250円/税込)ライスとコーヒーまたは紅茶がつきます

ハンバーグは噛みごたえがあり、お肉がギュッと詰まった満足感があります。デミグラスソースの味が濃いめなので、ご飯との相性も抜群です。
ハンバーグはもちろん、ソースもすべて自家製とのこと。お肉は都立家政駅の南側にある山内精肉店から仕入れているのだそうです。

紅茶はストレートでいただくのがおすすめ

食後の紅茶を待っていると、カウンターからお湯の沸く音が聞こえてきます。かわいらしいカップとスプーン、砂糖入れも添えて出していただきました。
沸かしたてのお湯で淹れた紅茶はストレートがおすすめですが、お好みでミルクなどをつけていただくこともできます。ぜひ遠慮なくお店の方に声をかけてください。

メニューはこちら

ハンバーグやオムライスといった食事メニューとサンドイッチなどの軽食、クリームソーダなどの喫茶店らしいメニューが揃えられています。定番メニューのほか、期間限定のメニューも登場するようです。

「つるや」とつる

店内を明るくする大きな窓の外には小さな庭

店内の壁一面に大きな窓があり、こちらからは小さな庭を眺めることができます。

つるやを見守る、二羽のつる

庭の中央には二羽のつるがいます。
店名にちなんだ開店祝としてお客さんが贈ってくださったものだそうです。つるや開店当時からずっとお店を見守ってくれています。

では「つるや」という名前はなぜついたのでしょう?と聞いてみると、「なぜなんでしょう?縁起を担いだのかしら?」。
つるやは昭和44年(1969年)に、現在の店長のおばあさまが始められたのだそうです。特に「つる」というお名前でもなく、なぜつるとつけたのか今となっては謎のようです。

開店から50年、ずっと同じ都立家政の地で営まれているつるや。お昼だけの営業時間に訪れたお客さんはお店の方とおしゃべりしたりのんびり庭を眺めたりとゆったり過ごしていかれます。
穏やかな時間が流れる素敵な空間は写真ではお伝えしきれない魅力が詰まっています。ぜひ一度、足を運んでいただきたい喫茶店です。

Lunch&Coffee つるや
所在地 中野区鷺宮1-27-2
アクセス 西武新宿線「都立家政駅」北口より徒歩1分
営業時間 10時〜14時(日によって15時まで)
定休日 水曜・木曜
電話 03-3330-2170
※食事メニューは11時頃からの提供になります。

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