野方で世界の食を体験!「旅の食堂 ととら亭」

西武新宿線「野方駅」南口からすぐ入った「ときわ通り」の中ほど、赤いのれんが「旅の食堂 ととら亭」の目印。世界のさまざまなメニューが期間限定で登場し、食を通じて旅の体験ができる食堂です。「各国で出会った色々な料理をアレンジせず再現すること」を大切に、見た目まで再現にこだわった世界の味と出会えます。

赤いのれんが目印のととら亭

2010年3月に野方で開店して10年が経ちました。その間、ドイツ、ポルトガル、ギリシャ、モロッコ、ヨルダンといった、世界各地のさまざまな国・地域の料理が登場しました。これらはすべて旅人である店主・久保さんご夫婦が現地で食べた美味しいものです。

ととら亭を営む久保さんご夫婦。2019年冬、取材のため訪れたレバノンのバールベック遺跡にて

食べたときの思い出や訪れた場所のことなど、久保さんに聞くとご本人の旅の体験を事細かに話してくれます。まるで旅のおすそ分けです。

旅のメニュー「レバノン料理 ラムケバブのチェリーヨーグルトソース添え」(1,800円/税込)

たとえばこちらは中野区からはるか9,000km、地中海の国・レバノンの料理「ラムケバブのチェリーヨーグルトソース添え」(1,800円/税込)です。スパイシーな羊肉のケバブに酸味と甘みが調和したチェリーとヨーグルトのソース。添えられたフレンチフライはフランス統治時代にレバノンに伝わった料理だそうです。料理にはその土地の文化や歴史が詰まっているのですね。

レバノン料理は期間限定の「旅のメニュー」。時期が来たらまた新たなメニューと出会えます。公式サイトには取材で訪れた詳しい地域なども書かれていて、想像が刺激されます。

通年メニュー「チキンのアラビア焼き」(1,300円/税込)

こちらは通年メニュー「チキンのアラビア焼き」(1,300円/税込)。まかないから生まれたメニューなのだそうです。
ヨルダン料理のために「シャッタ」(現地の調味料)を試作しているときに、うまく再現ができなかった試作シャッタをまかないとしていろいろな食材と合わせて食べていた中で、鶏肉に載せるとおいしいことを発見。ヨルダン生まれととら亭育ちのメニューです。

ととら亭には何度も訪れて味覚の世界旅行を楽しんでいる方もいらっしゃるそうです。また、世界中のお客さんがやってくるそうで、中には故郷の味を懐かしむ方も。英語のメニュー表のほか、英語での会話もOKです。

久保さんご夫婦は現役の旅人。ととら亭を営む今でも毎年旅に出て、世界のおいしいものと巡り合っています。旅に出ている間、ととら亭はお休みになってしまうので、前もって公式サイトを見ておくのがおすすめです。

店主が旅から帰ると、ととら亭にはまた新しい味が加わるかもしれません。待ちきれない!という方は旅に出てみませんか?「ととら亭が旅のきっかけになれば、こんなに嬉しいことはない」とおっしゃる久保さんも旅立ちを後押ししてくれますよ。

旅の食堂 ととら亭
所在地 中野区野方5-31-7
アクセス 西武新宿線「野方駅」から徒歩1分
営業時間 ランチ11:30〜14:00、ディナー18:00〜21:30
定休日 火曜日、金曜日ランチ(金曜日ディナーは営業します)
電話 03-3330-1500
★お店の公式サイトはこちら
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★取材、研修等でお休みの場合があります。公式サイト「お知らせ」をご確認ください。

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