これが本場のアラブ・トルコの地中海料理!「カルタゴ」

JR中野駅から徒歩3分、2020年で創業30周年を迎えるアラブ・トルコ地中海料理店「カルタゴ」。
シェフの畑中さんは昔フランスに住んでいた時に、北アフリカや中東には何度も訪れたそうです。その時に出会った北アフリカ料理をきっかけに、南地中海料理の魅力を知っていったと言います。

そして日本に戻ってから地中海料理のお店をオープン。当時の日本ではまだまだマイナーだった地中海料理の魅力を広めたいという思いで、畑中さんは本場の味の提供にこだわってきました。北アフリカやアラブ・トルコをイメージした店内装飾からもその思いが伝わってきます。

 

そんなカルタゴで食べることのできる地中海料理ですが、地中海料理と聞いて一般的にイメージがもたれやすいイタリアやギリシアの料理ではなく、モロッコからエジプト、レバノン、シリア、チュニジアからトルコ周辺までの料理が中心となっています。

南地中海料理の特徴は、一言で言えばイスラム教国の料理。豚肉は食べず、麦を使った料理が多いことです。クスクスといった小麦を粒状にしたものは有名です。ほかにもホムスといったひよこ豆を潰してペーストしたものが中東では代表的な料理であったりと、全体的にヘルシーな料理が多く、それもあって南地中海料理はヨーロッパではダイエット食としても非常にメジャーで人気があります。

今回カルタゴでいただいたのは「仔羊のクスクス(1900円/税込)」というチュニジアのラム肉を使った料理です。
ラム肉の他にひよこ豆やにんじん、じゃがいも、かぶやズッキーニなどのヘルシーな具材が、クスクスの上にたっぷりと乗っています。写真の料理で1人前。結構ボリュームが多いように見えますが、胃に重たい具材が少ないため意外と簡単に食べきれてしまいます。チュニジアは辛い料理が多いのですが、こちらは比較的辛さを抑えているため、幅広いお客さんに人気があるそうです。

他にも「魚のクスクス」や「鶏肉のクスクス」などバリエーションも豊富。もちろんクスクス以外にも、日本の屋台でもすっかりおなじみのケバブやタジン鍋を使った料理、中東のお菓子などを食べることができます。

 シェフの畑中さんは「南地中海料理は欧米ではポピュラーな料理。その美味しさ、ヘルシーさをぜひみなさんに味わってほしい。一言で地中海料理といってもその国その国で味付けやスパイスの使い方も全然違う。でもそんな個性ある料理をうまくまとめて提供したいと思います。」とのこと。

ちなみに北アフリカ発祥のクスクスの名前の由来は蒸すときの音が「クスクス」と聞こえるからだそうです。味付けは国によって違えど、このような名前の付け方は万国共通なのかもしれませんね。

 

カルタゴ
所在地 中野区中野3-34-3
アクセス JR中央線「中野駅」から徒歩3分
電話番号 03-3384-9324
営業時間 18:00〜22:00
定休日 水曜日

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