“きょうは何の日?コーナー”は毎日展示を変更「江古田図書館」

 

江古田図書館の外観。

西武新宿線「沼袋駅」から都営大江戸線「新江古田駅」方面へ進む途中に「江古田図書館」があります。ここからは、哲学堂公園や江古田の森公園といった中野区を代表する大型公園も徒歩圏内となっています。

開館は昭和61年(1986年)、蔵書数は約6万5000冊。

区内7番目にできた江古田図書館。入り口の横にある石碑を横から見ると「7」の形になっています。

毎月5の付く日(5日、15日、25日)には、おすすめ本が入った福袋の貸出を行う「江古田ハッピー福袋」や、その日の出来事に関連した資料を揃えて展示をしている「きょうは何の日コーナー」など、ユニークな取り組みが楽しい図書館です。
毎日展示を変えている「きょうは何の日コーナー」は、なんと6年間も継続されているそうです。

 

毎日展示を変えている「きょうは何の日」のコーナー

 

江古田図書館の児童室。

ほかにも、春と秋の読書週間の期間は希望するお子様に対して、いつでも好きな本の読み聞かせを行っているそうです。

本の読み聞かせ「わくわくえほんたいむ」も人気です。

個性的な展示コーナーも魅力の一つ。

取材を受けてくださった担当の方に好きな本をお伺いしたところ、「アルケミスト」(著:パウロコエーリョ)と答えてくれました。ブラジルで出版され、世界で3000万部売れた小説です。
「羊飼いの少年が夢を実現していく過程を描いたファンタジー。こちらの本をすすめた人から『人生が変わった』『一歩前に踏み出すことができた』などの感想をいただきました」とのこと。ぜひチェックしてみてください。

 

アルケミストの表紙写真

また、「来るたびに発見がある図書館を目指して、さまざまな情報発信を行っています。是非、足をお運びください!」とメッセージをいただきました。

 

江古田図書館から大人の方へのおすすめ書籍

【旅のラゴス(著:筒井康隆/新潮社)】

旅のラゴスの表紙写真

おすすめポイント!「ラゴスという男が生涯をかけて旅をする物語。さまざまなものに出会う彼の旅を追っていると、まるで自分も旅をしているような感覚になります。新しい場所へ行き、今までと違う景色を見る魅力を教えてくれる一冊です」

 

江古田図書館からお子さんへのおすすめ書籍

【ふくろ小路一番地(作:イーヴ・ガーネット、訳:石井桃子/岩波書店)】

 

ふくろ小路一番地の表紙写真

おすすめポイント!「イギリスの労働者階級の大家族を描いた物語。ファンタジーや上流階級の家庭を描いた児童書ばかりが出版されていたイギリスで、庶民にスポットを当てて人気となった珍しい作品です。大家族の全員に個性があり、読んでいて飽きません!本を開くと街の地図が載っており、これから読む子どもをわくわくさせることでしょう」

 

中野区立 江古田図書館
所在地 中野区江古田2-1-11
電話 03-3319-9301
開館時間 9:00~20:00
休館日 原則第2月曜日、月1回の館内整理日、蔵書点検のための特別休館日、年末年始(12月29日から1月3日)
アクセス 都営大江戸線 新江古田駅下車徒歩12分、西武新宿線 沼袋駅下車徒歩15分

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