色とりどりのインコがお迎え!新井薬師前駅の「じじきゃんち」

こんにちは!区民レポータ―の中野のいくたです!

最近は風が気持ちよくて、近所を散歩することが楽しいです。
いつものお散歩コース、中野駅~新井薬師前駅を通り、上高田周辺を歩いていると、「じじきゃんち」と表札のかかったドアの前から「ピヨピヨピヨ」「ピョピョピョピョ」と何やら楽し気な、そして明らかに人間ではない声が聞こえてきます。何度か気になっていたけれども、中々入る勇気はありませんでした。

しかし、ドアの前を通るたびに、歌うような麗しい鳴き声が聞こえるものだから、やっぱり気になります。
今回、意を決してその扉の向こうに飛び込み、取材をさせていただきました!!

前置きが長くなりましたが、新井薬師前駅から徒歩2分の場所に位置する「じじきゃんち」は、インコのブリーディング販売を行っています。

ピンポーンとチャイムを押すと、「ピョピョピョ」の声とともに「じじきゃんち」のオーナーの杉浦さんが出迎えてくれました。

見た目は普通のお家ですが、広い部屋に入ると沢山のケージがあり、そこには約110羽!!の色とりどりのインコたちが暮らしています。その数に圧倒されていると、なんと部屋をお散歩中(放鳥中)だったインコさん、1羽が私の頭に着地してくれました!(びっくり)

部屋には沢山のケージが並んでいます。 これでもごく一部です。

ここで驚いたことがあります。この記事を読んでいる方の中には、
「100羽以上のインコが部屋にいるなんて、ニオイが……」
と気になる方もいるのではないでしょうか。
しかし、想像していたようなイヤなニオイは全然感じません!もちろん動物なので、ニオイは多少あるかもしれませんが、清潔感があって明るい様々な遊び場のある大きな部屋で、沢山のインコがのびのびと暮らしていました。

「じじきゃんち」にいるインコは「マメルリハインコ 」「コザクラインコ」「ウロコインコ」の3種類です。この3種類のインコたちがここ「じじきゃんち」で生まれ、新たな家族のもとへ旅立っていきます。

マメルリハインコ。インコの中では小さく、ノーマルカラーはグリーンですが、豊富なカラーバリエーションがあります。

コザクラインコ。パートナーへの愛が強いことから、「ラブバード」とも呼ばれています。緑と赤の子が一般的だそうですが、じじきゃんちには白色のコザクラインコもいます。

ウロコインコ。胸のあたりにウロコのような模様があることが特徴。コザクラインコやマメルリハインコよりも身体は大きめです。

オーナーの杉浦さんは、物心がついたときから鳥と一緒に暮らしていたそうで、本業の仕事をしながらここ新井薬師前駅近くに「じじきゃんち」を開きました。

元々ブリーダーの方は副業だったそうですが、杉浦さんの育てるインコは元気で人にもよく慣れていると評判になり、現在はブリーダーを主とされています。(ネットにも口コミ多数!)

杉浦さんと、杉浦さんの肩に乗るインコ。

杉浦さんのブリーダーとしての日々の仕事は、購入を希望する人の対応の他に、100羽以上の鳥たちの「餌やり、水の交換、トイレの掃除、ケージの掃除、床の掃除」…と、聞いただけで本当に大変そうです。杉浦さんに「大変ですね」というと、「まあ、でも基本的なことですよ」とのこと。
その基本的なお世話以外にも、杉浦さんが欠かさないことがもうひとつあります。それが「放鳥」です。普通のペットショップでは、おそらく、インコたちは小さなケージの中で1日を過ごしていると思います。しかし、じじきゃんちのインコたちは、1日に数時間、ケージから出て、広い部屋を飛び回り、セットしてある遊び道具で遊びます。私がお話を聞いている際も、数羽が放鳥中で、時々私の頭の上に遊びに来てくれました。この環境こそが、健康で人によく慣れたインコに育つ秘訣なのかもしれないな、と思いました。

私は、今まであまりインコと関わることはありませんでしたが、放鳥中のインコを近くで見ていると、色豊かで鮮やかな見た目の魅力はもちろんのこと、思ったよりも人に近づいてきてくれて、人とインコがコミュニケーションをとれることに驚きました。私と杉浦さんがお話していると、インコたちは杉浦さんの肩に乗ったり、顔をつついてきたり。初対面の私の肩にも乗ってきてくれました。杉浦さんも「インコの魅力は人なつっこいことと、1羽ごとにはっきりとした性格があること」だと言います。

どんどんインコに魅了されてきた私。「でも都会でインコを飼うのは鳴き声など、難しいこともあるのでは?」と考えていると、杉浦さんは、都会で飼育するのに向いている鳥として「マメルリハインコ」を挙げてくれました。マメルリハインコはコロッとしたフォルムが可愛らしく、体長は13センチ前後と小柄で、個体にもよりますが遊び好きな子が多いそう。鳴き声も、1匹で飼育するならそこまで大きくなく、また鳴き声が高音なので、マンションの壁も比較的通りにくいそうです。

餌は様々な種類を合わせて作っています。飼育全般の相談にも乗ってもらえます。

じじきゃんちでは、雛を購入する場合には、雛の状態でお迎えし、さし餌をしながら自分で育てる、あるいは、一人餌が出来るようになるまで杉浦さんに育ててもらい、その後にお迎えすることも出来ます。出張や旅行などで、家を空ける必要がある際は、じじきゃんちにインコを預けることも可能です。

じじきゃんちで生まれて、約2、3週間のマメルリハインコ。親鳥と離れたあとは、杉浦さんがさし餌で育てます。さし餌で育てることで人懐っこいインコに育つそう。

「一括りにインコと言っても、種類ごとに性格も飼育方法も違います。餌やケージ、飼育方法など、なんでも相談に乗ります。購入後も連絡を取り合う場合もありますよ」と杉浦さん。

「インコと暮らしてみたいな」という思いのある方は、ぜひ「じじきゃんち」に行ってみてください。杉浦さんと色鮮やかで人なつっこいインコが出迎えてくれると思います。運命の出会いがあるかもしれませんよ!?

じじきゃんち

所在地 東京都中野区上高田五丁目46-6
電話 03-5942-9168
営業時間 13:00~20:00
定休日:月
アクセス 西武新宿線「新井薬師前駅」より徒歩2分

★インコの種類、価格、飼育方法などは公式サイトでご確認ください!

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※掲載情報は全て記事取材当時のものです。