精巧で美しい楽器オルゴールの音色・永井淳さん

52歳で指物の職人に師事した永井さんは、60歳の時には指物の技術を使って高音質のオルゴールを開発。その後2年半にわたり「三協精機※」のコンサルタントとしてオルゴールボックスの開発に協力しました。※三協精機=1990年ごろには世界のオルゴールの90%以上を生産
「職人として、使っていただく人に十分満足してもらい、長く使用できる製品を作ること。これが一番のエコと考えて製作しています」と永井さん。
現在は、高音質の楽器オルゴール“モーツァルト”を製造・販売しています。
今後チャレンジしたいテーマは、「電動オルゴールをさらに発展させて時計やタイマーと組み合わせ、目覚まし時計や就寝時計を開発・製造・販売すること」。さらに「楽器オルゴールの高音質の音を出す方法を利用して、人が聴いて心地よく感じるスピーカーボックスを開発すること」と意欲的です。

永井淳プロフィル
建築・インテリアの設計およびオルゴールの開発・設計・製造・販売を行う「有限会社アイジェイインターナショナル」社長

「中野区伝統工芸展」
伝統工芸展は区内在住の伝統工芸職人が匠の技を実演し、使う程に美しさと愛着の増す工芸品の魅力の数々を紹介する催しです。毎年6月上旬に開催されています。
「中野区伝統工芸保存会」は、中野区在住の伝統工芸職人の団体。長年、伝統の技術を守り続けてきた16業種26人の会員で構成されています。

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