高貴な優雅さと品格の佐賀錦・大谷久美子さん

江戸時代、肥前(佐賀県)鹿島・鍋島家9代目藩主の夫人・柏岡の方が病に伏していたとき、天井の網代模様の面白さに惹かれ、織物に応用したのが始まりと言われています。
金銀の箔置きをした和紙を細かく裁断してタテ糸にし、絹糸や錦糸を染色したものをヨコ糸にして織ります。
高貴な人達のたしなみから始まったものだけに、優雅さや格調、品格が佐賀錦の大きな特徴です。

大谷久美子プロフィル
小学生の頃に母親の影響で佐賀錦に触れ、現在に至るまで伝統を守り続けている

「中野区伝統工芸展」
伝統工芸展は区内在住の伝統工芸職人が匠の技を実演し、使う程に美しさと愛着の増す工芸品の魅力の数々を紹介する催しです。毎年6月上旬に開催されています。
「中野区伝統工芸保存会」は、中野区在住の伝統工芸職人の団体。長年、伝統の技術を守り続けてきた16業種26人の会員で構成されています。

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