馬毛織りの復元を・大川美富貴さん

馬毛製の網を仕入れていた業者の廃業をきっかけにこの道に入った大川さん。一度も作っているところを見たことがない中自分で作成をする決意をし、文献を調べ今に至っています。一度失われた仕事を復活することの苦労を知っているだけに、次に繋げる事の大切さを感じています。各種専門の方々との交流により、表には出ないけれど重要な道具であることを実感しています。

大川美富貴プロフィル
2002年から現在に至る。テレビ番組、各種雑誌、インターネットで取り上げられ、婦人画報2018年8月号「未来に伝えたい100年の日用品」に選ばれる。

「中野区伝統工芸展」
伝統工芸展は区内在住の伝統工芸職人が匠の技を実演し、使う程に美しさと愛着の増す工芸品の魅力の数々を紹介する催しです。毎年6月上旬に開催されています。
「中野区伝統工芸保存会」は、中野区在住の伝統工芸職人の団体。長年、伝統の技術を守り続けてきた16業種26人の会員で構成されています。